CONCEPT余すことなく使い切る
CONCEPT +農業のため。農家のため。
CONCEPT ++人は安定によって安心を得る
OUT LINE 1ソーラーシェアリング

ソーラーシェアリングって?
ソーラーシェアリングとは、「これからの時代を賢く生き抜くため」の、「次世代型農業スタイル」だと、ジャスパーは考えます。
その内容は至ってシンプル。今ある畑の上に、太陽光発電装置(ソーラーパネル)を設置する、というもの。
畑で農作物を採取しながら、その上では照り注ぐ太陽光がエネルギーとなり、そして発電=売電に繋がる。

これからの農業は、電気も作る
近年の異常気象による農作物の収穫量の低下は、「安定した農業生活」にとって非常に厄介な存在でしょう。
太陽光=自然エネルギーで電気を作ることが出来るソーラーシェアリングは、まさに農家にとっての強い味方。
農業はそのままに、新たに得た売電収入でトータル収益をカバーし、安心できる毎日を送ってもらいたいと願っています。

売電を国がサポート
ソーラーシェアリングによる売電の、最もメリットとなる核は、やはり売電価格を国が定めると同時に、電気会社へ義務付ける点だ。
「再生エネルギーの固定買取制度」により、毎年の太陽光発電による売電価格を、ある程度事前に予測することが出来る。
その予測は20年分にもなり、農業だけではどうしても不安を取り払えない農家の、収入と気持ちの両方に安定をもたらすことになる。
OUT LINE 2ジビエ

ジビエって?
都市部でも目撃されることが多くなってきた野生動物。それに付随して言われるのが、「行き場を失った動物たち」というフレーズ。
他人事のように言われ続けた来たこの言葉を、これからは自分たちへの戒めとするために。肉はもちろん血も内蔵も、口にする。
野生鳥獣の食肉=ジビエを、日本の食文化に近付ける。命と食と環境と。一石三鳥をもたらす恵みは、こんなにも近くに存在した。

共生共存こそが、解決の糸口
農作物を食べる、田畑を荒らす。野生動物の脅威は、農家にとって深刻な問題であると同時に、それらの被害は年々増加の傾向にあります。
年間200億円もの被害を少しでも減らし、尚且つ野生動物たちの命にも感謝を捧げる。一寸の虫にも五分の魂。
農業/狩猟を生業とする人たちのためにも、ジビエ文化を日本に広げることが、人と野生動物との良好な関係の、第一歩ではないでしょうか。

脱・後継者不足
農家の後継者不足は、農業全体、ひいては日本の食そのものへのダメージと言っても過言ではなく、それが現実になろうとしています。
ジビエを活用することで、農家はもちろん猟師を受け継ぐ人材を見つけ、育てる。例え少数でも、それらに希望を求める若者も存在する。
高齢化/少子化の世の中でも、在り方を変えれば自ずと人は寄ってくる。そんな居場所を、ジャスパーは共に創り上げます。